大人から子供まで人気で、新作の映画が公開されるたびにご注文が入る、「名探偵コナン」と「怪盗キッド」。
こんな感じで「映画のキービジュアルで」というご注文も多いです。上のは「14番目の標的」と「時計じかけの摩天楼」です。
青山先生の絵は、目のハイライトの入れ方が特徴的なので、そこはやっぱり大事にして描きたいです。
もちろん、アニメだけではなく原作(漫画)バージョンでのご注文も入ります。
サブキャラクターも魅力的ですよね。最近抜群に人気が高いのはこの2人。
赤井さんと安室さん。言わずもがな、某宇宙世紀のモビルスーツアニメでライバル関係にあった2人
・・・を担当されてた声優さんコンビが声を当ててらっしゃる贅沢キャスティング。というかオマージュキャラクター。
ラテアート的に言えば、
こちらのお姉さんは、ラテアートにするに当たって、髪型全てを入れるのを早々に諦めました(笑)。トンガリ部分まで入れようと思うと顔小さくなっちゃうしなぁ・・・。(他のラテアートやってる人が2杯使って描いてましたが二番煎じになるのでやめました)
個人的に好きなキャラクターは平次。
「西の天才」にも関わらず、コメディリリーフ的な役回りが多いのがいい味出してますよね。こういうキャラクターはセリフ付きラテがよく合います。
和葉とのコンビで描くのが好きです。
そして青山剛昌先生のキャラクターの中で抜群の人気を誇る・・・怪盗キッドです。
ラテアート的には、片眼鏡、シルクハット、ギミック銃にマントと、特徴的なデザインが満載なので、描きごたえのあるモチーフです。「夜」背景にして、星空バックで描きたくなるキャラクターです。
話は変わりますが、若干僭越ですが、ラテアートを描いていると、自分でもこれはよく描けたなぁ・・・と思うような一杯が出来る時があります。
その後何度か同じ絵で描いてみても、大概最初の一杯を超えることはないんです。メンタル的なものだと思うのですが、「これ以上は描けないかも」って一回思ってしまった状態で描くと、やっぱり大概そうなる。。。
だから越えようと思ったら、「絶対にもっといい一杯にする」っていう気持ちで描かないといけないんだろうなぁとは、思うんですが難しいですね(笑)。
そんな一杯がこれです。
絵柄の細かさといい、構図のバランスといい、直径8cmカップにラテアートで実際よく描いたなぁと自分でも思います。当面の目標は、これより良い一杯を描くことです。
(ちなみに越えようと頑張った一杯がこちら)
他にも色々と描いている「名探偵コナン」と「怪盗キッド」のラテアート。続きはこちらの動画でどうぞ!